性ホルモンの変化について

更年期障害は、

性ホルモンの分泌量が低下

するために発症すると言われています。

 

よって男性・女性共に、

血中のホルモン量を測定し診断される

様ですが、

その基準値を超えていても更年期障害の症状を訴える

方もいらっしゃいます。

 

それは何故でしょうか?

 

その理由として考えられるのは、

性ホルモンの分泌量の変化量も問題となる

という事です。

 

 

 

(参考)

 更年期前後での性ホルモンの分泌量の変化量

 は、Aさん>Bさんとなり、Aさんの方が

 更年期障害を発症し易いと考えられます。

 実際に、「血液検査の数値だけで診断できない」

 と考える医師もおります。